台湾への米関税20%、頼総統「目標達せず」交渉継続 日韓より高く野党は「失敗」と批判
2025/08/01 (金曜日)
国際ニュース
台湾政府は4月以降、鄭麗君・行政院副院長(副首相に相当)をトップとする代表団を米国に4回派遣し、関税交渉を続けてきた。最大野党、中国国民党の朱立倫主席(党首)は1日、関税率が台湾の輸出ライバルである日本や韓国の15%よりも高くなったことから「重大な失敗だ」と記者団に語った。
頼氏はこうした批判に対して「最終的に結論を出す会談はまだ行っておらず、最終的な関税率は決まっていないが、段階的な成果はあっ
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