高い精神性も裏目に 『自由 上・下』
2025/08/03 (日曜日)
国際ニュース
本書の4分の1弱が共産主義体制の東独時代の回想。いつ国家権力による恣意(しい)的な弾圧の対象にされるかわからない「薄氷を踏むような生活」だった。それでも牧師の父親、教師の母親の庇護(ひご)のもと、生来持つ精神の気高さを失うことなく成長し物理学者になる。ベルリンの科学アカデミーの研究所で研究を続ける日々だったが、東独体制を支えて人生が終わっていくことへの自問は抑えがたい。そこへ起きたのが1989年1
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