米ロサンゼルスのリトルトーキョーで原爆犠牲者追悼法要 被爆者らが核廃絶を呼びかけ
2025/08/04 (月曜日)
国際ニュース
カキタさんは米国で生まれ、2歳の頃に日本へ渡った。その5年後、広島で原爆に遭った。爆心地から約1・3キロだったが目立ったけがはなかった。祖母らと郊外に逃れる途中、皮膚が垂れ下がったり、腹部から飛び出した内臓を押さえたりする人々を目撃。路上には遺体が横たわり、水を求める人もいた。 法要でこうした体験を語った後「広島と長崎で起きた惨禍を記憶し、全ての核兵器をなくす責任を分かち合おう」と呼びかけた。
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