ブラジル連邦議会で初めての「原爆展」 被爆80年、悲惨さ伝える
2025/08/06 (水曜日)
国際ニュース
式典にはブラジル政府関係者や国会議員ら約100人が出席。4歳の時に広島の爆心地から3キロ地点で被爆したブラジリア在住の東海林俊恵さん(84)=広島市出身=が出席者に向けて当時の体験を語り「戦争の無残さは身に染みている。多くの国に核兵器禁止条約に参加してほしい。それが私たち被爆者の願い」と訴えた。
会場では原爆投下前後の広島と長崎の姿や、広島で被爆し12歳で亡くなった佐々木禎子さんの生涯などを50
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