トランプ政権、エルサルバドルやイスラエルの人権侵害批判トーン弱める 最新版報告書草案
2025/08/08 (金曜日)
国際ニュース
同紙によると、24年版草案はエルサルバドルに関し「信頼に足る重大な人権侵害の報告はなかった」とした。23年版では政府が許可した殺人のほか、拷問や劣悪な刑務所の環境など「重大な人権問題」の事例が列挙されていた。
イスラエルに関する記述は23年版の100ページ超から25ページに減り、ネタニヤフ首相の汚職裁判や司法の独立性を巡る記述も大幅に削減された。ネタニヤフ氏はトランプ大統領と良好な関係にある。
コメント:0 件
まだコメントはありません。