西欧最大級の仏原発、冷却水ポンプに大量のクラゲが詰まり停止 猛暑で異常発生か
2025/08/12 (火曜日)
国際ニュース
EDFによると、フィルターはドラム型で、海洋から冷却水を取り込むポンプに装着されていた。フィルターにクラゲが詰まった影響で10日午後11時から11日朝にかけて、原子炉6基のうち4基が相次いで自動停止した。残りの2基は整備のため停止中だったという。
グラブリーヌは西欧最大級の原発で、北海に面している。仏メディアによると、クラゲの大発生は海水温度の上昇が一因とみられている。フランスでは週末から熱波が
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