海底ケーブル損傷でタンカーの船長ら3人起訴 フィンランド検察、「影の船団」関与か
2025/08/12 (火曜日)
国際ニュース
バルト海では昨年11月以降、海底ケーブルの損傷が相次いだ。ウクライナ侵攻を続けるロシアが欧米の制裁を逃れるために使う「影の船団」の関与が疑われており、欧州各国は警戒している。
フィンランド検察によると、タンカーはクック諸島船籍で、フィンランド湾でいかりを下ろしたまま約90キロ航行し、海底ケーブル5本を損傷させたとされる。船長らは初期の調べに対し犯罪の事実を否定し、現場はフィンランドの領海外で捜査
コメント:0 件
まだコメントはありません。