112万人の遺骨未収容 戦時中に海外や沖縄、硫黄島で死亡 収集加速化へ協力依頼
2025/08/15 (金曜日)
国際ニュース
厚生労働省によると、今年7月末時点でフィリピンの36万9千柱、ノモンハンを含む中国東北地方の20万6千柱、サイパン島など中部太平洋にある17万2千柱といった遺骨が収容できていない。30万柱は海中にあるほか、23万柱は相手国の事情などで収容が困難だ。
国は戦没者遺骨収集推進法を改正し、2029年度までを「集中実施期間」と位置付ける。激戦地となった北太平洋アッツ島での収集に向け昨年11月、日米両政府
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