「武器下さい」は過去の構図 急速に進んだ国産化 西側の資金力と融合がカギ
2025/08/28 (木曜日)
国際ニュース
3年半にわたってロシアの侵略にあらがうウクライナが武器の国産化を急速に進めている。「武器を、とにかく武器供与を」と、ゼレンスキー大統領が民主主義陣営に懇願したのは過去のことだ。ウクライナはすでに現生産量の3倍を超える生産能力を整え、課題は資金確保となっている。ウクライナの生産力と技術力、民主主義諸国の資金力を融合させられるかが、この戦争の帰趨(きすう)と戦後の国際安全保障の鍵を握っている。
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