年間1億人の外国人客 花の都は「オーバーツーリズム」批判が意外に少ない
2025/08/29 (金曜日)
国際ニュース
この理由は、夏の「すみ分け」にあるのではないか。パリ住民はバカンスに出かけ、多くの店は交代で2、3週間の休みをとる。観光客が増える時期、住宅地は普段より静かになる。
私は凱旋(がいせん)門に近い商店街に住んでいる。7月は「ハ~イ、マルシェを紹介します」と話しながら動画を撮る観光客(特に米国人)が闊歩(かっぽ)し、向かいのカフェは毎夜大騒ぎだった。8月になると界隈(かいわい)はほとんどシャッター通
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