トランプ政権「科学軽視」鮮明、CDC所長解任に相次ぐ抗議辞職 公衆衛生行政は混迷
2025/08/30 (土曜日)
国際ニュース
解任されたスーザン・モナレズ氏は微生物学や免疫学の専門家。第2次トランプ政権発足後から所長代行を務め、上院の承認を経て7月末に正式な所長に就任したばかりだった。
厚生省は8月27日、「モナレズ氏はもう所長の任にない」と一方的に発表。モナレズ氏側は即座に辞任を否定したが、最終的にホワイトハウスが介入して解任を決定する異例の経過をたどった。
解任の直接的な理由は、政権が進める職員削減やワクチン開発
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