誤算だったトランプ仲介 ウクライナ停戦の焦点は領土ではない ロシアの戦争目的は不変
2025/09/03 (水曜日)
国際ニュース
ドローン(無人機)の発達で大きく姿を変えたウクライナ侵略戦争。和平仲介に意欲を見せるトランプ米大統領の登場により、外交も大きく動き出した。ロシアとウクライナの双方が、トランプ氏を味方につけようと躍起だ。ただ、プーチン露大統領の戦争目的は変わっておらず、それはトランプ氏が和平交渉の軸として念頭に置いた「ウクライナ領の割譲」ではない。ウクライナも領土の放棄は到底のめず、交渉の難航は必至だ。
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