カンボジアで「国籍剝奪法」発効、国内外の反体制派の連携断つ狙いか 弾圧は新たな段階に
2025/09/08 (月曜日)
国際ニュース
カンボジアの人権関連団体は連名で声明を発表し、祖国にいながら無国籍になり生活の基盤となる全ての権利を失う恐れがあると指摘。「法の規定があいまいだ。社会が萎縮し法的保護が損なわれる。自由が大きく後退する」とした上で、政府批判や労働組合加入だけで有罪とされる国になると訴えてきた。
改正案は8月25日に下院、9月1日に上院を通過。フン・セン上院議長が国外滞在中の国王の代理で署名、発効したと自身の交流サ
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