「当時も今と変わらない生活があった」写真家の石内都さん、英で広島原爆遺品の写真展示会
2025/09/10 (水曜日)
国際ニュース
石内さんは2007年に編集者の依頼を受けて広島を初めて訪れ、遺品を写真に収めた。それまでモノクロのイメージだった遺品が実は色彩豊かであることに心を奪われ、以降は自主的に毎年撮影を続けている。
会場に展示されたのは広島平和記念資料館保管の12点。石内さんは「持ち主が亡くなっても残り続ける遺品に悲哀を感じる」と口にした。
展示は11月24日まで。石内さんは1979年に木村伊兵衛賞を女性として初受賞
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