イスラエルのカタール空爆、米の中東外交に影 トランプ氏はネタニヤフ政権に不快感表明
2025/09/10 (水曜日)
国際ニュース
トランプ氏はSNSの投稿で「空爆は(イスラエルの)ネタニヤフ首相の決断であり、私の決断ではない」と強調した。
トランプ政権では、イスラエルを無条件で擁護する宗教右派が強い影響力を持つ。それでも、トランプ氏が今回の空爆への米国の関与打ち消しに躍起なのは、アラブ諸国の反発への懸念からだ。
トランプ政権は1期目の2020年、一部のアラブ諸国とイスラエルの国交を正常化する「アブラハム合意」を仲介した。
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