中国で感染症への対処法案可決 迅速対応へ早期報告制度を整備、11月1日から施行
2025/09/12 (金曜日)
国際ニュース
習近平指導部は新型コロナ対策を巡ってロックダウン(都市封鎖)など強硬措置の「成功」をアピールしたが、国際社会から情報隠蔽や初動対応の遅れが流行拡大を招いたとの批判を浴びた。今回の法整備で政府の監視体制を強化し、感染症の拡大リスクを早期に食い止める狙いがあるとみられる。
同法の対象となる公衆衛生の緊急事態として、感染症のほか集団の中毒や原因不明の疾病を挙げた。(共同)
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