中国の主要統計、8月は工業生産と消費の伸びが鈍化 対米貿易摩擦や不動産不況が重荷に
2025/09/15 (月曜日)
国際ニュース
工業生産の内訳では、粗鋼やセメント、ガラスはマイナスだった。不動産不況を背景にした内需不足に加え、中国政府が過剰生産の抑制方針を示していることが下押し圧力になっている可能性がある。
消費動向を示す小売売上高は3・4%増で、伸び率は7月より0・3ポイント減速した。買い替え促進策の対象となっている家電類は14・3%、スマートフォンなど通信機器は7・3%それぞれ増えたが、伸び率は14・4ポイント、7・
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