日本人がトルコ人69人救った 135年前の海難事故から生まれた友情 和歌山で式典
2025/09/16 (火曜日)
国際ニュース
エルトゥールル号は明治23(1890)年9月16日、台風のため串本町沖で沈没し、乗組員500人以上が死亡。地元住民が69人を救助した。
式典では田嶋町長が「エルトゥールル号の教訓は、人は国境や言葉を超えて互いを思いやり、助け合うことができるという、時代を超えて変わらない真実を教えてくれた」と述べた。エルトゥールル大使は「串本町に象徴される友情と連帯の心が、今後の2国間の道しるべになる」と応じた。
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