イラン制裁の再発動濃厚、国連安保理、解除案を否決 賛成は中露など4カ国
2025/09/20 (土曜日)
国際ニュース
採決では米英仏など9カ国が反対し、韓国など2カ国が棄権した。フランスのボナフォン国連大使はイランに対し、国際原子力機関(IAEA)による核施設への査察再開や核合意再建に向けた米国との交渉再開などを制裁回避の条件として求めているが「実現していない」と指摘した。
否決後、米国のシェイ国連臨時代理大使も制裁再発動を回避する期限は「27日だ。外交(解決)の可能性を妨げていない」とイランに迫った。
一方
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