デジタル技術活用、避難者を迅速に把握 石川・珠洲で防災訓練 物資の要請スムーズに
2025/10/05 (日曜日)
地域ニュース
同市大谷地区の仮設住宅では、防災無線で大津波警報発令を知らせる放送が流れると、住民は建物の2階や高台に避難。警報解除を受け、避難所となった地区の学校体育館に約40人が集まった。
避難者は運転免許証やマイナンバーカードを機器にかざすなどして名前や住所をシステムに登録。登録データは災害対策本部に共有され、必要物資の要請がスムーズにできるという。能登地震では避難者の把握に時間がかかり、市が導入を進めて
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