「犯情はまれにみる悪いもの」貸金庫窃盗で元三菱UFJ行員に懲役9年判決 東京地裁
2025/10/06 (月曜日)
地域ニュース
判決理由で小野裁判官は、現金や金塊を合わせて3億9千万円を超える巨額の被害は、支店長代理などの職にあった被告が貸金庫の予備鍵を使用するなどして生じたと指摘。銀行から信頼され、責任ある立場だった被告がセキュリティーを無力化し、被害者の財産を盗む行為を繰り返したことを「非難されるべきだ」とした。
また、借金があったとしても家族や上司に相談することなく短絡的に犯行を繰り返しており「犯情はまれにみる悪い
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