旧陸軍の秘密飛行場「〇〇」風化させるな 空襲で淡路島住民も犠牲、継承へ有志模索
2025/08/30 (土曜日)
地域ニュース
地域史などによると、飛行場は昭和19年4月、現在の兵庫県南あわじ市松帆(まつほ)、榎列(えなみ)地区の広大な田んぼだった場所に建設が始まり、同年11月に完成。建設中の9月ごろには運用が始まった。正式名称は「陸軍由良飛行場」。滑走路は幅約30メートル、長さ800~千メートルあり、一時は戦闘機約50機を配備。防空用ではなく、主に教育訓練用として活用された。
一方、建設の過程では少なくとも約40戸が強
コメント:0 件
まだコメントはありません。