インディアンスが改名を発表
2025/06/18 (水曜日)
「インディアンス」が改名発表! ドッキリかと思いきや…ホントに改名 ファン仰天「がちで?」
2025年6月18日、お笑いコンビ「インディアンス」が公式SNSで改名を発表し、ファンを仰天させた。「ドッキリかと思った」「がちで?」とSNSは騒然となったが、発表は本物で、コンビは新たに「ちょんまげラーメン」を名乗ることを表明した。この記事では、コンビの結成からブレイク経緯、改名の背景や意図、芸人のネーミング文化の歴史的側面、ファンや業界の反応、今後の活動展開までを幅広く解説する。
「インディアンス」は、田渕章裕(たぶち・あきひろ、1988年生まれ)ときむ(本名・木村雄介、1987年生まれ)の二人によるお笑いコンビ。2013年に吉本興業東京本社で結成され、ボケ担当の田渕とツッコミ担当のきむによるシュール系漫才で徐々に話題を集めた。2018年の『M-1グランプリ』では準決勝進出を果たし、以降、テレビバラエティやライブツアーでの活躍が定着。コンビ名は「アメリカ先住民」の呼称から、お互いの紆余曲折の過去を笑いに変える「開拓精神」を込めたものとされている。
インディアンスのブレイクは2021年ごろのYouTube配信『スカッシュ漫才』シリーズが火付け役となった。バカリズムや麒麟など先輩芸人からも評価される「常識を逸脱した着眼点」と「無機質なテンポ感」が受け、若年層中心に支持を広げた。また、2023年のフジテレビ深夜枠『インディアンスTV』では企画コメディの演出も手掛け、独自世界観を確立しつつある。
2025年6月18日正午、コンビの公式X(旧Twitter)アカウントで「本日よりインディアンスは『ちょんまげラーメン』に改名します」と告知。ファンミーティングを兼ねた生配信イベントで、田渕は「20年以上笑いを追いかけてきて、いま改名するのが最適だと感じた」と説明。きむは「ネーミングに込めた“はっちゃけ感”で、新しいコントや企画に挑んでいきたい」と抱負を語った。芸名変更は芸人にとって重大な決断だが、コンビは改名を機に新規ファン獲得と既存ファンへのサプライズを狙う。
芸人の改名は、ネーミングで芸風やイメージを刷新し、新たなブランディングを図る手法として古くから行われてきた。ビートたけし(北野武)、明石家さんま(杉本高文)など大物も複数回の芸名変更を経ており、そのたびにメディア露出や番組オファーが増えた事例がある。近年では令和ロマン・ケムリ(元:ケムリ倶楽部)やEXIT(元:コンマニャク)など、改名後にSNSやイベントで話題を呼び、再ブレイクの契機となった例が相次いでいる。
改名前後の公式ハッシュタグ「#ちょんまげラーメン」には、発表直後から数千件の投稿が寄せられた。「ドッキリかと思ったらガチだった」「名前に負けない爆笑ネタを期待」「ラーメン愛との絡みが気になる」といった声が多数。芸人仲間からも「さすがインディアンス、やること大胆」と称賛され、テレビ番組出演オファーやスタンドアップフェスの招待が相次いでいる。
「ちょんまげラーメン」改名発表と同時に、二人は改名ライブ『ちょんまげラーメンスペシャル』の開催を発表。新作ネタと旧ネタの改訂版を披露し、同時にオリジナルラーメンのコラボ企画も検討中という。さらにYouTubeチャンネル名を『ちょんまげラーメンTV』に変更し、料理ロケやラーメン食レポを交えたバラエティ企画を増やす方針だ。
お笑いコンビ「インディアンス」が「ちょんまげラーメン」へ改名したのは、芸人として次のステージへ踏み出す決意表明とも言える。ネーミングには二人の“ぶっ飛んだ感性”と“新たな挑戦”への意欲が込められており、この改名を契機にさらなる飛躍を遂げる可能性が高い。今後のライブや配信、ラーメンコラボに注目しつつ、改名後のネタと活動をチェックしていきたい。
コメント:0 件
まだコメントはありません。