今年の酒は「すっきり華やか」 灘五郷や伏見の酒どころ抱える大阪国税局で鑑評会
2025/09/18 (木曜日)
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会場にはコップに入った清酒が勢ぞろいし、初日に当たる18日は13人の評価員が審査に臨んだ。白衣姿で清酒を口に含み、味わいと香りを確認。鈴木崇鑑定官室長は「ここ数年は猛暑の影響で酒米が固くなり、酒造りが難しい」と説明。それでも「各社がこうじなどに工夫を凝らし、すっきりした華やかな酒に仕上げた。香り高い、きれいな味が多い」と評価した。
鑑評会は製造技術や品質の向上を目的として、酒税を担当する国税局が
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